【徹底解説】副業は会社にバレる?副業バレを防ぐたった3つの方法

副業 バレない

こんにちは。Day1 キャリア です。

最近は副業を解禁する会社が増え、サラリーマンをやりながら平日の夜や土日に副業として働く人も増えたのではないでしょうか。

しかしまだまだ副業に対する世間や会社の目は必ずしもポジティブなものばかりではないのが現状です。

“副業している暇があるんだったら本業もっと頑張ってよ” などと嫌味を言われるケースもあるようです。

本日はこのような余計な指摘を貰わないように、会社にバレずに副業を始める方法を伝授します。

方法はたった3つです。

この3つさえ守っていればあなたの副業は会社にばれることはありません。

逆にこの3つをやらないとあなたの副業は確実に会社にバレます。バレたくないのなら確実に3つの対策を実施してください。

この記事について

  • 副業が会社にバレない3つの方法を解説します。
  • たった3分で読めます。
  • 広告が目的ではないので本当に必要な知識が偏りなく習得できます。
  • 記事の最後に副業を始めるみなさんへお得な情報を無料で公開します。

こんな方は必ず読んでください

  • 会社にバレずに副業を始めたい
  • 副業を始めたいが、なにからやればいいのか分からない
  • 副業の税金とか大変そうでよくわからない

この記事の信頼性

  • 実際に筆者はサラリーマンから副業を始め、副業収入で月100万円稼ぐことに成功していますが、未だ会社に副業がバレたことはありません。

それでは解説していきます。

そもそもなぜ副業はバレるのか

副業がバレない方法を知るためには、まずなぜ副業がバレるのかを知ることが重要です。「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」 by 孫子 

まずは敵を知りましょう!

副業がバレる理由は大きく2つあり、

  1. 住民税の徴収額でバレる
  2. チクられてバレる

の2つだけなのです。

よく、”マイナンバーでバレる” とか “会社の年末調整でバレる” とか言われてますがそれらは嘘です。正しい知識を身につけましょう。

副業バレを防ぐ3つの方法

1. 住民税の徴収方法を一般徴収に変更する

いきなり難しそうに聞こえますが安心してください。丁寧に解説していきます。

まずあなたがサラリーマンだった場合、会社から給料を毎月もらっているはずです。会社は当然あなたに支払っている給料がいくらなのかを把握しています。

会社はあなたの年間の給料に基づき “住民税” というものをあなたの代わりに国に支払っているのですが、この “住民税” は実は、 会社が計算したあなたの給料 を基準に支払うのではなく、 税務署が計算したあなたの給料(所得) を基準に支払うものなのです。

なので、会社が あなたの給料は年間500万円だったからその10%の50万円を税務署から請求されるだろう と思っていても、あなたが実は副業していて税務署に副業収入として300万円の申告(確定申告)をしていた場合、税務署があなたの会社に請求する住民税の額は、500万円+300万円の800万円を基準に計算してしまうため、会社にはその10%である80万円の請求が行く、ということになるわけです。

会社からすると、「なんかやけに住民税が高いな、、、もしかして副業してる?!」となるわけです。

このように住民税の徴収額で副業がバレることを防ぐ方法が 住民税の徴収方法を一般徴収に変更する ことなのです。

あなたが副業を始めた場合、毎年必ずあなたが副業で稼いだ年間所得を国に申告して税金を収める必要があります。これを確定申告といいます。これを行わないと脱税として摘発されますので必ず行なってください。

なお確定申告自体はかなりめんどくさい作業ですが、以下Money Forwardの会計ソフトを利用することでかなり手間が省けるので是非活用してみてください。(無料です)


無料の確定申告自動化ソフト マネーフォワード クラウド確定申告

この確定申告は毎年2月中旬〜3月下旬の期間で行う必要があるのですが、その際に 一工夫 することで会社に副業がバレることを防ぐことができるのです。

その一工夫こそが 住民税の徴収方法を一般徴収に変更する ことなのです。

以下が実際の確定申告書なのですが、そこの ”住民税に関する事項” に住民税の徴収方法を洗濯できる箇所があります。

ここをなにも記載しないと ”給与から差引き” になってしまうので、しっかり “自分で納付” を選ぶのです。

こうすることで、あなたが個別で申告した副業収入にかかる住民税の納付請求はあなたの会社には行かず、あなたの住所に直接納付書が送付されることになります。

このようにあなたの住所に届いた納付書に沿って自分で住民税を収めることで、会社に副業がバレることを防ぐことができるのです!

2. 税金を減らす

まずは住民税の徴収方法を一般徴収に変更することで、第一関門突破です。

しかしこの方法だけでは十分ではありません。
なぜなら、あなたが正しく住民税の徴収方法を一般徴収(自分で納付)を選択したとしても、税務署の担当者が間違えて特別徴収(給与から差引き)にしてしまい、結局会社にバレる、というケースも実は多くあります。

税務署の担当者も人間です。
また大体のケースが特別徴収ですので、担当者が流れ作業のように特別徴収で処理してしまうのです。

そのような人的ミスを防ぐための方法を教えます。
それが第2の方法である、 “税金を減らす” 方法です。

副業バレの元凶である住民税は、あなたの年間の副業所得に対して課税されます。税率はあなたの居住地がある都道府県や市町村によりますが、大体10%ほどです。

あなたの年間所得が仮に300万円だとするとおよそ住民税は30万円になります。

もしこの ”所得” が0円だったらどうなるでしょう。

そうです。住民税は0円です。
住民税が0円であれば、仮に税務署が間違えてあなたの会社に副業所得分の住民税の納付書を送ってしまっても増額がないのでバレようがないですよね。

ではどうやって稼いだ所得を ”0円” にするか。その方法が節税、です。
課税対象である所得を減らす方法は、主に ”控除” と ”経費” の2つの方法があります。 

まずこれら控除や経費を利用するには ”開業” が必要になります。
“開業” と聞くとハードルが高いように思えますがそんなに難しくありません。

開業には個人事業主として開業するパターンと法人として開業する2パターンあるのですが、サラリーマンから副業を始める場合は、まずは個人事業主として開業することをお勧めします。その方が簡単ですし、初期費用がかかりません。

またサラリーマンから個人事業主として副業を始める方法は以下Noteがよくまとまっていますので是非みてみてください。

個人事業主として開業することであなたが副業で稼ぐお金は売上になります。
売上になることで、あなたはその売上を稼ぐために使ったお金を ”経費” として計算することができるのです。

つまり 所得 = 売上(あなたが副業で稼いだお金)ー 経費
となり、課税対象は経費を差し引いて残った額(所得)ということになります。

例えば副業を行うために買った書籍代だとか、交通費とかも経費の対象になります。
また仮に自宅で副業を行なっている場合、一定の考え方に基づき家賃の一部を経費として計算できたりします。

このように経費が増えて行くと自ずと課税対象の所得が減っていき、その分住民税も減ることになるのです。

こうすることで仮に税務署の担当者が間違えて住民税の徴収を特別徴収にしてしまっても、課税される所得が小さい、もしくはなければ、会社に副業がバレることはないのです。

個人事業主が納める税金については以下の記事で詳しく書いてますので是非参考にしてみてください。

Day1 キャリア【完全保存版】副業を始めたら知っておきたい!納めるべき税金と納税スケジュール
https://day1career.com/fukugyo-zeikin/

個人事業主の節税に関してもっと知りたい場合は大河内薫さんが書いた ”お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!(サンクチュアリ出版本)” が大変参考になりますので是非読んでみてください。

本記事では語らなかった ”控除” で節税する方法もしっかり書いてあります。

3. 副業をしていることを隠す

最後にもっとも重要な副業バレを防ぐ方法をお伝えします。

それは、”自分が副業していることをだれにも言わない” ことです。

実は副業がバレる原因としてもっとも多いのが、同僚や知人から会社に伝わり副業がバレることなのです。

直接的に会社と関係のない知人等に副業をやっていることを話したとしても、回り回って会社に伝わりバレてしまう、、ということもあるようです。

副業を始め、収入が増えてくるとどうしても誰かに自慢したくなりますよね。
ただそこはグッと堪え、副業がバレるリスクを最小化することに努めましょう。

どうしても誰かに話したい場合は、信頼している親友や家族くらいにしておくのをお勧めします。

最後に(おすすめの副業案件獲得サービス)

ここまでお読みいただきありがとうございます。

本日ご紹介した上記3つの方法さえ実践すればあなたの副業が会社にバレることはありません。

実際に筆者も上記3つの方法を実践して副業していますが、未だ会社にはバレず良好な関係を維持できています。

最後にここまでお読みいただいた方へ感謝を込めて、私が副業で月100万円の収入を獲得できた方法の一部をご紹介します。

私はもともとコンサルタントとして働いていたのですが、副業を始めた際に必ず直面する問題が ”どうやって仕事を獲得しようか” だと思います。私もそうでした。

今まで会社の中で働いていると会社のブランド力によって勝手に仕事は集まってくるのですが、副業を始めたばかりの個人であるとそうはいきません。

その仕事を集める力、つまり営業力を外部のサービスを使って補うことが初期の副業期には重要です。

その外部のサービスの中で、本当に私が役に立ったと思えたものを本日は3つだけご紹介します。
実際に数十のサービスを使ってきましたが、結論この3つのサービスさえ登録しておけば案件の獲得は容易にできます。

ハイパフォコンサル by INTLOOP

 
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業界大手のIntloopが運営するフリーランスマッチングサービスです。
クライアントには大企業が多く、登録しておくだけで様々な案件を紹介してくれます。
他のマッチングサービスと異なり、低稼働案件(20%~)も多数紹介可能なためサラリーマンをやりながらの副業にはもってこいです。実際筆者も使ってますが、このサービスが最も高頻度で案件の紹介をしてくれます。
無料で登録できますので是非登録してみてください!

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「Free Consultant.jp」は上場企業である、株式会社みらいワークスが運営する案件紹介サービスで、上述の「High Performer Consultant」と並び、紹介できるコンサル案件数が業界最大です。コンサルタントとして副業を始めたい方は、この2つのサービスを登録することをおすすめします。もちろん登録は無料なので、まずは使ってみて興味がある案件に応募してみることをお勧めします。

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コンサルデータバンクは、副業・フリーランスとして活躍したいコンサルタントと依頼主をマッチングするプラットフォームです。1時間のスポット案件から長期の案件まで、多様な案件を紹介しています。コンサルタント以外の方の登録もでき、個人の知見を活かして副業したい方にはもってこいのサービスです。

 

以上になります。
記事に関するお問い合わせやお仕事のご依頼は こちら からお願いします。

それでは!

 

 

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