こんにちは。Day1 キャリア です。
「コンサルタントの市場価値って高いの?」
「コンサルタントからのキャリアパスは?」
コンサルタントとしてキャリアを歩んでいる方は上記のような疑問や悩みを抱えているのではないでしょうか。
コンサルタントは第三者という立場からクライアントのビジネスにおける課題解決を支援するプロフェッショナルな職種です。
経験・知識・思考力・コミュニケーション能力等の様々なスキルが必要になる職種で、市場価値の高い職種でもあります。
将来のキャリアの選択肢も幅広く、様々な環境で活躍することができるでしょう。
本記事では、以下を中心にコンサルタントのキャリアパスについて解説していきます。
- コンサルタント経験者(ポストコンサルタント)とは
- コンサルタント経験者が高く評価される理由
- コンサルタントのキャリアパス
コンサルタントのキャリアパスや市場価値が高い理由を理解し、理想のキャリアを歩みたい方はぜひ最後まで読んでみてください。
この記事について
- コンサル経験者の評価が高い理由が分かります。
- コンサルタントのキャリアパスが学べます。
- たった3分で読めます。
こんな方は必ず読んでください
- コンサル業界からの転職を考えている方。
- コンサルタントに興味がある方。
- 自分のスキルを活かして仕事をしたい方。
この記事の信頼性
- 実際に筆者はコンサルタントとして大手コンサルティングファームで働いた経験があります。
- 多くの現役コンサルタントにヒアリングし、本当に役に立つ情報のみを発信しています。
なお「コンサルタントとしてフリーランスで働きたい」という方は、以下記事で直接契約可能な案件プラットフォームを紹介しているのでぜひ読んでみてください。
非公開: 【2024年決定版】フリーランスコンサルタント向け直接契約可能な案件プラットフォーム3選
それでは解説していきます。
コンサルタント経験者(ポストコンサルタント)とは
コンサルタント経験者はポストコンサルタントと言われており、市場価値の高いビジネスパーソンとして評価されることが多いです。
ポストコンサルタントとは、コンサルティングファーム出身者やコンサルティング業務の経験者等、コンサル業界から転職した人を意味します。
コンサルティング経験者ということで、高い課題解決能力や経営層とコミュニケーションを取れるだけの知識やスキル等が評価され、中途採用市場では企業側からの人気が高いポジションです。
また、コンサルタントとしてプロジェクト運営に携わっていた経験から、リーダーシップやクライアントの課題解決に尽力するプロフェッショナルマインドも評価される理由にあります。
コンサルティングファームでの経験を活かして事業会社の経営幹部に転職するキャリアプランも多く、「キャリアの高速道路」とまで言われるほど評価が高いです。
ポストコンサルタントというと、マッキンゼー・アンド・カンパニーやボストン コンサルティング グループ(BCG)、ベイン・アンド・カンパニーといった有名な外資系コンサルティングファームが想起されることが多いですが、日系のコンサルティングファームやシンクタンク、人事系コンサルティングファーム、IT系コンサルティングファーム等の様々なコンサルティングファーム出身者が企業側から求められています。
次の章からはポストコンサルタントが高く評価される理由について解説していきます。
コンサルタント経験者が高く評価される理由
コンサルタント経験者が高く評価されたり、中途採用市場で価値が高いと言われる理由には 以下の理由が挙げられます。
- 経営課題解決能力が高い
- 経営層への提案力がある
- プロフェッショナルマインドがある
- リーダーシップがある
単にコンサル出身という経験が評価されるわけではなく、コンサルティングファームの業務によって得られるスキルやマインドセットが市場で高い評価を得ています。
本章では、コンサルタント経験者が高く評価される理由について詳細を解説していきます。
経営課題解決能力が高い
コンサルタント経験者が高く評価される理由の一つ目は、経営に関する課題解決能力が高いという点です。
コンサルティングファームには様々な領域のプロジェクトがありますが、経営課題に紐付いていることが多く、高い次元での課題解決能力が求められます。
クライアント企業の経営や事業に関する課題を見つけて解決策を実行していくことが求められるコンサルタントは、日々の業務を通じて経営に関する知識や課題解決能力を磨いていくことができます。
一般的な事業会社の場合、20代〜30代の内から経営課題に対してダイレクトに関わる業務経験は少ないでしょう。
企業規模が大きければ、より経営に関わる機会は少なくなります。
しかし、コンサルティングファームであれば若い内から経営課題を解決するプロジェクトに携わる機会も多く、経験を積んでいくことができます。
また、事業会社で働く場合は自社の経営課題にしか触れることがありませんが、コンサルティングファームでは複数のプロジェクトを経験することができます。
そのため、幅広い業界知識を基にした経営課題解決能力を身につけることができるでしょう。
経営層への提案力がある
コンサルタント経験者が高く評価される理由の二つ目は、経営層への提案力があるという点です。
コンサルタントの仕事はクライアントの課題解決をおこなうことであり、クライアントの抱える問題や課題について分析したり仮説を立てることだけが仕事ではありません。
単に思考するだけでなく、作成した解決策や提案をクライアントの経営層にアウトプットとしてプレゼンする機会も多くあります。
また、プロジェクトによって折衝する相手は異なりますが経営層と直接コミュニケーションを取る機会も多く、経営層への対応力が身に付けられる点がコンサルタント経験者が評価される理由の一つです。
コンサルタントは第三者という立場から課題解決を図るため、コミュニケーション能力がなければクライアントの課題解決をすることは難しいです。
若手のコンサルタントでも経営層に提案したりヒアリングをする機会があるため、経営層との折衝経験があるコンサルタントは引く手数多と言えるでしょう。
プロフェッショナルマインドがある
コンサルタント経験者が高く評価される理由の三つ目はプロフェッショナルマインドがあるという点です。
コンサルタントはクライアントの課題を見つけ解決に向けて支援することが主な役割であり、業務難易度が高かったり、「クライアントの期待に応えないといけない」とプレッシャーがあったりします。
コンサルタントが提供する価値は自分の思考や提案をベースにクライアントの期待にどれだけ応えられるかによります。
コンサルティングを依頼する際にクライアントが支払うフィーも高く、「報酬に見合うだけの価値を提供しないといけない」というプロフェッショナルマインドが求められます。
クライアントのビジネスを成功させるために何をすべきかを考え続け、常にベストな方法を探るというスタンスも身につけることができるはずです。
また、コンサルティング業界には成果主義の文化があり、「Up or Out」という言葉があります。
これは、外資系コンサルティングファームを中心に「昇進するか、さもなくば退職するか」という文脈で使われる言葉です。
このような過酷な環境で仕事をするコンサルタントだからこそ、プロフェッショナルマインドが醸成され中途採用市場で高い評価を得ることができます。
リーダーシップがある
コンサルタント経験者が高く評価される理由の四つ目は、高いリーダーシップ力です。
コンサルタントはクライアントの課題解決をするためにステークホルダーや関係者を巻き込み、プロジェクトを推進していく必要があります。
第三者という立場から戦略を考えたり課題解決に向けたアドバイスをするというだけではありません。
高い当事者意識を持ち、周囲と連携を取ったり巻き込んだりしていく必要があります。
クライアントとの合意形成を積み重ねながら、主体的にプロジェクトを推進していくリーダーシップが求められます。
昨今のコンサルティングファームでは、課題解決に向けた提案をおこなうだけでなく、実行支援までもおこなうプロジェクトが増えています。
経営層から現場レベルまで巻き込み、協力を仰ぐ場面もあるため、高度なリーダーシップの重要性が高まってきています。
また、コンサルタントはあくまで外部の人間という立場であるため、自社の人間を動かすよりも人を動かす難易度が高いです。
そのため、課題解決能力が高いだけでなく、リーダーシップも兼ね備えているという点がコンサルタント経験者の評価が高い理由になります。
ここまではコンサルタント経験者の評価が高い理由について解説してきました。
次の章からはコンサルタントのキャリアパスについて解説していきます。
コンサルタントのキャリアパス
コンサルタントのキャリアパスは多岐に渡りますが、よくあるキャリアパスは以下の3種類です。
- 事業会社への転職
- 他のコンサルティングファームへの転職
- フリーコンサルタントへの転身
それぞれのキャリアパスについて解説していきます。
事業会社への転職
コンサルタントのキャリアパスの一つ目は、事業会社に転職するというキャリアパスです。
コンサルティングファームで働く場合クライアントは事業会社になりますが、コンサルタントとしての経験を活かして事業会社の一社員として活躍するケースがあります。
コンサルティングファームでの経験は多くの企業から評価されますが、とくに以下の企業では評価が高いと言えます。
・外資系企業
・ベンチャー企業
・大手企業
外資系企業はコンサルティングファームに発注している企業も多いため、ポストコンサルタントの需要が高いです。 また、外資系企業は年収の水準も高く成果主義である点もコンサルティングファームと似ています。
ベンチャー企業でもポストコンサルタントのニーズは高く、経営陣として参画するというキャリアパスがあります。 事業や組織の拡大を図る上で経営に関する知見のある人材の需要が非常に高いです。
「コンサルティングファームで培った自分のスキルを試したい」「より成長できる環境でチャレンジしたい」という思いを実現するためにベンチャー企業に転職するというケースが多いでしょう。
その他にも大手企業へ転職するケースもあります。
昨今、グローバル展開・新規事業・DX・M&Aといった経営戦略に舵を切る企業が増えているため、これらの領域で経験があるコンサルタントは需要が高いです。 大手企業であれば社会に与える影響力も高く、コンサルタントという立場ではなく内部から改革を推し進めたいと考え転職するケースがあります。
他のコンサルティングファームへの転職
コンサルタントのキャリアとして他のコンサルティングファームに転職するというキャリアパスもあります。
コンサルティングファームによって得意領域やプロジェクトの規模感、働く環境等は様々です。
その中でも、以下の理由で他のコンサルティングファームに転職することがよくあります。
- 年収を上げたい
- 専門領域を広げる
- スキルアップを図る
- ワークライフバランスを良くしたい
1. 年収を上げたい
昨今、コンサルティングの需要の増加もあり、多くの企業が中途採用に力を入れています。
経験の浅いコンサルタントを採用する企業が増えている一方、難易度の高いプロジェクトの推進を任せられる経験豊富なコンサルタントの需要も高まっています。
好条件でオファーを提示するコンサルティングファームも増えており、年収アップを目的に他のコンサルティングファームに転職するというケースがあります。
2. 専門領域を広げる
コンサルティングファームで働く場合、アサインされるプロジェクトを自分で選ぶことができないケースもあります。
今働いているコンサルティングファームでは自分の専門領域を広げることが難しいと判断し、他のコンサルティングファームで専門領域を広げたいという狙いで転職するケースがあります。
例えば、戦略系コンサルティングファームや総合系コンサルティングファームであれば取り扱うテーマが広いですが、人事系コンサルティングファームや財務系アドバイザリーのように専門領域に特化してコンサルティングをおこなうファームも存在します。
とくに若手のコンサルタントであれば専門領域を広げたり専門領域を変えたりといったキャリアパスを描くことが多いです。
3. スキルアップを図る
スキルアップを目的として他のコンサルティングファームに転職するケースもあります。
より少人数のプロジェクトに携わり、中心メンバーとして参画したいというケースや、専門性を高めていきたいと考えて転職するケースが多いです。
コンサルティングファームの規模感によっては職位を上げたり新しい業務にチャレンジすることが難しいこともあるため、自分が身に付けたいスキルを身に付けられる環境に変えるというキャリアパスです。
4. ワークライフバランスを良くしたい
コンサルティングは業務特性上、ハードワークになってしまうこともあります。
コンサルティングファームではプロジェクトによって働く環境が大きく異なるため、ワークライフバランスを重視したいという理由で他のコンサルティングファームに転職する人も少なくありません。
コンサルティング業界全体として、働き方改革や生産性向上に注力している動きがあるため、自社以外のコンサルティングファームを比較検討してみると良いでしょう。
フリーコンサルタントへの転身
コンサルティングファームで経験を積み、フリーのコンサルタントへ転身するケースもあります。
フリーのコンサルタントになると以下のようなメリットがあります。
- コンサルティングファームでの経験を活かして年収アップを実現できる
- 様々な案件に携わることができる
まず、フリーランスのコンサルタントになると、スキルや経験次第では年収を増やすことができます。
即戦力としての活躍が求められるフリーランスの案件では、ファームで培った高いスキルセットを活かすことで高単価案件に参画することができます。
また、フリーランスのコンサルタントであれば参画する案件を自分で選ぶことができます。
自分の得意な領域のプロジェクトで活躍することができたり、他の領域のプロジェクトで経験を積んでいくこともできます。
コンサルティングファームで働く場合、アサインされる案件をコントロールすることが難しく、自分の理想のキャリアプランを実現しづらいでしょう。
また、アサインされるプロジェクトによって得られる経験や知識が異なるため、自分が伸ばしたいスキルを集中的に伸ばすことが難しいでしょう。
その点、フリーのコンサルタントであれば、自分で案件を選ぶことができるため、キャリア形成の観点でもメリットがあると言えます。
最後に
この記事では「コンサルタント経験者の市場価値が高い理由やコンサルタントのキャリアパス」について解説してきました。
コンサルタント経験者は高い課題解決能力やリーダーシップ等が評価され、多くの企業から求められることが多いです。
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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