こんにちは。Day1 キャリア です。
「コンサルティングとマーケティングの違いは?」
「コンサルタントやマーケターに転職するポイントは?」
コンサルティングやマーケティング関連の仕事に興味がある方で、上記のような疑問や悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
コンサルティングとマーケティングは混同されることが多い職種ですが、両者の役割や仕事内容は異なります。
コンサルティングは経営課題の解決のために問題要因の分析や施策提案・実行を行うことが主な業務となりますが、マーケティングは商品のサービスや拡販といった専門性の高い業務が主となるケースが多いです。
コンサルティングやマーケティングへの転職を検討している場合、両者の違いや転職のポイントを理解しておきましょう。
本記事では、以下のポイントについて解説していきます。
- コンサルティング・マーケティングの仕事内容
- コンサルティング・マーケティングへ転職する際のポイント
仕事内容や転職のポイントを理解することで、自分に向いている職種を見極めることができるでしょう。
コンサル業界やマーケティング職に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事について
- コンサルティングとマーケティングの違いが分かります。
- それぞれの職種に向いている人の特徴が学べます。
- たった3分で読めます。
こんな方は必ず読んでください
- コンサルティングとマーケティングの違いについて理解したい方。
- コンサルタントやマーケターに興味がある方。
- 自分のスキルを活かして仕事をしたい方。
この記事の信頼性
- 実際に筆者は大手コンサルファームに就職し、コンサルタントとして活動した経験があります。
- 多くの現役コンサルタントやマーケターにヒアリングし、本当に役に立つ情報のみを発信しています。
なお「未経験からコンサル業界に転職したい」という方は、以下記事でコンサル転職に求められるスキルやポイントを徹底解説しているのでぜひ読んでみてください。
未経験からコンサルタントへ転職するには?転職のポイントと対策
それでは解説していきます。
コンサルティングとマーケティングの違い
コンサルティングとマーケティングは混同されることの多い職種です。
コンサルティングはクライアント企業の経営課題や事業課題の解決が主な役割です。
対して、マーケティングは売上拡大や商品の販売促進が主な役割であることが多く、似て非なる役割を持っています。
本章では、コンサルティング・マーケティングの仕事内容や、それぞれの違いについて解説していきます。
コンサルティングの仕事内容
コンサルティングの仕事は、クライアント企業の経営や事業運営に関する様々な課題解決に向け、第三者の立場からサポートすることです。
単にコンサルティングと言っても、幅広い領域でコンサルティングの需要があります。
経営・財務・人事・IT等、企業運営に関するあらゆる領域でコンサルティングをおこないます。
コンサルティングファームを大きく分けると以下の種類に分類できます。
| 戦略系コンサルティングファーム | 経営戦略立案・新規事業開発・M&A等、企業の経営分野におけるコンサルティングが主な役割。クライアント企業の経営層とのコミュニケーションがメインになる。 |
| 総合系コンサルティングファーム | 人材育成・業務オペレーションの改善・業務システムの構築や実装等、様々な領域において上流から下流まで幅広く支援する。経営層から実務をこなす現場レベルまで介入することがある。 |
| 財務系アドバイザリー | 財務戦略やファイナンス領域でのコンサルティングをおこなう。財務領域を超えて経営領域にも携わることがあり、財務部門や経営層とのコミュニケーションが中心になる。 |
| 人事コンサルティングファーム | 人事戦略や人材育成に関するコンサルティングをおこなう。人事部門と関わることが多く、人材に関して幅広い支援を提供する。 |
| ITコンサルティングファーム | システムの開発や新システムの導入をはじめ、IT領域全般についてコンサルティングをおこなう。IT部門を中心に、外部のITベンダーやパートナー企業とも関わることがある。 |
コンサルティングファームを大別すると上記のような分類になりますが、その他にも様々な領域でコンサルティングのニーズがあります。
どの分野のコンサルティングにおいても、企業の課題を解決することがメインの役割になります。
マーケティングの仕事内容
マーケティングの仕事は、自社の商品やサービスを世に広め、売上拡大に向けた施策を実行していくことが主な役割です。
売上拡大が主な役割ですが、企業によってマーケティングの仕事内容は異なります。
具体的には、以下のような仕事を任されることが多いです。
- 市場調査をおこない、新しい商品を企画・開発する
- 自社の商品やサービスの認知を高めるためにマーケティング施策を立案・実行する
- 営業部門と連携し、顧客開拓や販路開拓の戦略を立てる
- デジタル広告やSNSを活用し、自社の認知向上や顧客獲得を担う
上記は自社のマーケティング担当者の仕事内容になりますが、クライアント企業のマーケティングを支援するマーケティング支援会社も存在します。
また、「マーケティングコンサルタント」は、クライアントのマーケティング領域に特化してコンサルティングをおこないます。
最近ではデジタルマーケティング領域でのコンサルティングや広告運用等の需要が高まってきています。
コンサルティングとマーケティングの違い

コンサルティングは第三者の立場からクライアントの課題解決を行うポジションであるのに対し、マーケティングは自社の商品やサービスを世に広める活動全般のことである点が両者の大きな違いです。
また、コンサルティングでは経営に関する幅広い領域での課題解決を図りますが、マーケティングでは商品の開発や販路拡大が主な役割となり、専門性の違いもあります。
市場調査や分析をおこない施策を立案・実行するという共通点がありますが、そもそもの目的やゴールが異なります。
コンサルタントの転職
コンサルタントは課題解決のプロフェッショナルとしてクライアントからの期待値が高く難易度が高い職種の一つです。
次の章からはコンサルタントに向いている人の特徴や転職する際のポイントについて解説していきます。
コンサルタントに向いている人の特徴
コンサルタントとして活躍するためには高いビジネスリテラシーや経験が必要ですが、それ以上に適性も問われます。
以下のような特徴を持つ人がコンサルタントに向いています。
- タフである
- 対人折衝能力が高い
- ロジカルシンキングが得意
- ビジネス経験が豊富
1. タフである
コンサルタントに向いている人の特徴として、心身ともにタフであるという特徴が挙げられます。
コンサルタントには様々な分野がありますが、どの分野のコンサルタントでもクライアントの課題解決に向けて尽力することが求められます。
課題解決にあたって、フィールドワークによるリサーチやクライアントのビジネスに関する情報収集から行い、膨大な情報からクライアントの課題や解決策についての仮説と分析を行います。最後に分析した内容をプレゼン資料にまとめ、クライアントに提案する準備をします。
こういった一連の業務は、非常に地道かつ膨大な時間がかかるため、時には徹夜で資料作成をすることもあります。
また、プロジェクトによっては残業時間が多かったり、休日に仕事をすることもあったりと肉体的にハードになります。
そのため、身体的にタフでないとコンサルタントの仕事を遂行することが辛いと感じてしまうでしょう。
また、コンサルタントは課題解決のプロフェッショナルとしてクライアントからの期待値が高く、常にプレッシャーと隣り合わせの職種でもあります。
正解が見えない問題に対して解決策を考えて実行していく仕事であるため、精神的にもタフさが求められます。
2. 対人折衝能力が高い
コンサルタントはクライアントの課題解決をおこなうことが主な役割ですが、単に情報収集したり分析したりと思考力が長けていれば良いというわけではありません。
クライアントの状況を正しく把握するためにヒアリングしたり、分析した結果や解決策の提案をプレゼンでおこなったりとコミュニケーションを取る機会も数多くあります。
そのため、対人折衝能力の高い人はコンサルタントに向いていると言えます。
コミュニケーション能力や対人折衝能力がなければ、クライアントとのコミュニケーションに齟齬が発生し、プロジェクトが炎上してしまう恐れもあります。
また、実際に課題が見つかったり解決策が明確になっても、クライアントと目線を合わせながらコミュニケーションを取ることができなければ課題解決には結びつきません。
クライアントの経営層とコミュニケーションを取る機会も多く、高いレベルでの対人折衝能力が問われます。
3. ロジカルシンキングが得意
コンサルタントに向いている人の特徴として、ロジカルシンキングが得意という特徴も挙げられます。
コンサルタントはビジネスにおける課題解決のプロフェッショナルとして、高い思考力や課題解決能力が問われる仕事です。
クライアントや業界の現状から問題点を洗い出し、構造的に分析することで課題や解決策を論理的に導き出します。
膨大な情報の中から課題を設定し解決策を実行するという仮説検証のサイクルを繰り返していく能力が必要になり、論理的に物事を考えるスキルが必要不可欠です。
4. ビジネス経験が豊富
対人折衝能力やロジカルシンキングといった能力に加えて、業界や分野についての専門知識も必要になります。
例えば、ITコンサルタントであればシステム開発やIT業界のトレンドや最新技術についての知見が必要になります。
財務系のアドバイザーであれば会計知識やファイナンスに関する知見が求められます。
ビジネス経験や専門知識が豊富で、何かしらの領域で専門性が高い人はコンサルタントに向いているでしょう。
コンサルタント転職のポイント
コンサルタントに転職する際のポイントは以下の通りです。
- 専門分野を明確にする
- 論理的な話し方を心がける
- ケース面接対策をおこなう
コンサルタントに転職する際、これまでのキャリアでの経験は重要ですが、同時にコミュニケーション能力や論理的思考力も見極められます。
面接時のコミュニケーションでは、結論から端的に話せているかや一貫性や根拠がある話し方ができているかといった観点で評価をされます。
コンサルタント志望者はビジネス経験が豊富な人や上記のようなスキルを高いレベルで持つ人が多いため、自分の強みを言語化しておくことも欠かせません。
これまでのキャリアで培った経験や知識をもとに、どの分野でコンサルタントを目指すかを明確にすることも重要です。
また、コンサルタントの選考では、ケース面接が設置されていることも多いため、対策を十分にしておくことも転職を成功させるポイントです。
マーケターの転職
マーケターは社会のトレンドに対する敏感性と商品サービスの創造性が求められる職種で、クリエイティブな人材が適していると言われています。
また、マーケティング手法は日々新たなものが生まれているため、それらへの迅速な順応性も求められている点も特徴です。
本章では、マーケターに向いている人の特徴や転職のポイントについて解説していきます。
マーケターに向いている人の特徴
マーケターに向いている人の特徴として、以下の特徴が挙げられます。
- 分析力がある
- ロジカルシンキングが得意
- トレンドや世の中の動向に敏感な人
1. 分析力がある
マーケターは売れる仕組みを作るために、自社の商品を利用するユーザーや市場に関するデータ等を分析します。
商品の販売や消費者に関するデータ、市場の動向等の様々な情報を集め、解析ツールや統計の知識を活用して分析するため、分析が得意な人や数字に強い人はマーケターに向いています。
2. ロジカルシンキングが得意
マーケティングの仕事では、様々なデータを客観的に分析した上で、より売れるための施策を考えたり現状の問題点を洗い出すことも求められます。
市場や消費者の動向を踏まえて、トレンドに合わせた施策を立案していく必要があるため、客観的な視点で物事を考えられる人はマーケターとして活躍できるでしょう。
コンサルタントと同じように、仮説検証を繰り返していくため、ロジカルシンキングが得意な人はマーケターに向いていると言えます。
3. トレンドや世の中の動向に敏感な人
マーケティングの仕事は市場や消費者の動向に合わせて効果的な施策を実行することであるため、トレンドや世の中の動向に敏感な人や知的好奇心が旺盛な人に向いています。
市場の動向や最新の情報に常にキャッチアップしなければ競合に負けてしまうため、情報感度が高く常に最新の情報をインプットする習慣があると良いでしょう。
マーケター転職のポイント
マーケターと言っても、職種は細分化されており、それぞれの役割や業務内容も異なります。
CMや広告で認知拡大を目指す役割もあれば、新規顧客を開拓するためにSNS戦略を立案する役割のマーケターも存在します。
商品自体を開発するマーケティング職種から販売戦略を立案するマーケティング職種もあるため、職種理解を深めた上で自分が目指したい領域を明確にすることが重要です。
また、未経験でマーケティング職への転職を目指すのであれば、なぜその職種を志望するのかといった志望動機が重要になります。
マーケターは人気の高い職種の一つであるため、志望理由が抽象的だったり薄い内容だったりすると「なんとなくマーケターを目指したい程度」と評価されてしまい、転職を成功させることが難しくなります。
自身の体験談やこれまでのキャリアでの経験を踏まえて、納得感のある志望動機を話せるように準備をしておきましょう。
最後に
この記事では、「コンサルティングとマーケティングの仕事内容の違いや転職のポイント」について解説してきました。
コンサルティングとマーケティングは役割や専門領域が異なるものの、どちらも論理的思考力等が問われる難易度の高い仕事です。
コンサルタントやマーケターへの転職を考えているのであれば、本記事で解説したように仕事内容や転職のポイントをおさえておくと良いでしょう。
これまでのキャリアで培った経験や専門知識を活かしてコンサルタントやマーケターにチャレンジしたいという方には、コンサルデータバンクがおすすめです。
コンサルデータバンクは、様々な専門分野のコンサルタントやマーケターが在籍しているプラットフォームです。
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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