大手コンサル企業を紹介 特徴と転職のポイントを徹底解説

 


こんにちは。Day1キャリア です。

年収・ステータス共に高いイメージのある「コンサル業界」は、新卒就活生や中途転職者にとって非常に魅力のある人気の業界です。

特に、昨今は人気企業ランキングの上位をコンサルティングファームが占めるなど、コンサル全盛期とも言われています。

そんな人気のコンサル業界ですが、業界内にはどのような企業があるのでしょうか。

今回は、コンサルティングファームの種類や大手コンサルファームの特徴を解説し、大手コンサルティングファームへの転職ポイントについて解説していきます。

コンサルティング業界に転職したい、という方はぜひ最後までご覧ください。

この記事について

  • コンサル業界の概要が分かります。
  • 大手コンサルファームの特徴を理解することでコンサル業界への転職を成功させるポイントが学べます。
  • たった3分で読めます。

こんな方は必ず読んでください

  • 転職を検討している方。
  • コンサルタントという働き方に興味がある方。
  • 自分のスキルを活かして転職したい方。

この記事の信頼性

  • 実際に筆者は未経験で転職し、コンサルタントとして働くことができています。
  • 事業会社に所属していた頃よりも年収を増加させることができました。
  • 多くの現役コンサルタントにヒアリングし、本当に役に立つ情報のみを発信しています。

 

なお「コンサル転職に適したエージェントを知りたい」という方は以下記事で徹底解説しているのでぜひ読んでみてください。

【2024年決定版】コンサル業界に強い転職エージェント 13選

それでは解説していきます。

 

コンサルファームの種類 


コンサルティング業界は非常に多岐にわたり、特定の業界や領域に特化したコンサルティングファームがあります。

例えば、経営戦略、ITコンサルティング、人事コンサルティング、財務コンサルティングなどが挙げられます。

ここでは、5つの領域に分類し、それぞれについて解説していきます。 

戦略系コンサルティングファーム

戦略系コンサルティングファームとは、コンサルタントという立場からクライアントの経営レベルでの課題解決を支援する役割を担う企業です。 

クライアント企業の利益創出に向けて経営戦略を考えることもあり、経営レベルでの課題解決に取り組みます。 

M&Aやグローバル展開等のトレンドであるテーマを取り扱うこともあり、高いスキルと思考力が求められます。 

主な役割は、社内やステークホルダーとコミュニケーションを取りながら経営課題が何かの仮説を立て、打ち手を提案して実行していくというものです。 

課題を発見したり戦略を立てたりするだけでなく、打ち手の実行まで求められることもあり、業務領域は幅広く高い成果を求められます。 

そのため戦略系コンサルティングファームへ転職する場合、論理的思考力とコミュニケーション能力が求められます。

クライアントの利益を最大化するために、ステークホルダーを巻き込みながら、情報を整理して課題を導き出す思考力が問われるため、非常に難易度の高い職種と言えます。 

以下の企業が戦略系コンサルティングファームとして有名です。 

 

総合系コンサルティングファーム

総合系コンサルティングファームとは、クライアント企業の事業戦略立案からシステム構築、業務オペレーションの改善等、幅広いテーマを取り扱うコンサルティング企業です。 

取り扱う領域が多岐に渡るため、インダストリーと言われる領域ごとに区分けしている点が特徴です。 

例えば、金融業・製造業・インフラ・公共機関といった業界ごとの区分けと、戦略・人事・会計・SCM等の機能ごとに区分けするパターンがあります。 

各領域の専門家でチームを作ってクライアントの課題解決に従事していきます。 

戦略系コンサルティング企業と混同されがちですが、戦略系コンサルティング企業が経営コンサルティングに絞っているのに対して、総合系コンサルティング企業は経営以外の幅広いテーマを取り扱います。 

業務内容はクライアントとコミュニケーションを取りながら、情報収集や分析をおこなったり、クライアントの課題解決に取り組んでいきます。 

戦略系コンサルティングファームと同様、総合系コンサルティング企業へ転職する場合は論理的思考力やコミュニケーションが求められます。 

また、総合系コンサルティングファームは機能や業界ごとに区分けされるため、専門領域があると転職しやすいでしょう。 

以下の企業が有名な総合系のコンサルティングファームとして挙げられます。 



ITコンサルティングファーム 

IT系コンサルティング企業は、クライアント企業のIT関連の課題解決を支援する職種で、システム構築やDXを推進することが多いです。 

ITに関する課題を解決するために、IT戦略の企画からシステム構築にあたっての要件定義やベンダー選定等の上流工程からプロジェクトに参画する点が特徴です。 

「経営戦略上、ITを活用したりシステムを導入するべきか」「既存のシステムを回収して業務オペレーションを改善した方が良いのではないのか」といった、経営課題についてITの観点からアプローチしていきます。 

IT戦略を策定したり、システムの導入を企画することが主な仕事内容になります。 

他のコンサルタントと同様に論理的思考力やコミュニケーション能力が問われる点に加えて、最新のITに関する知識やシステムに関しての知識も必要になります。 

以下の企業が有名な総合系のコンサルティングファームとして挙げられます。 

 

監査法人系コンサルティングファーム

監査法人系コンサルティングファームでは、クライアント企業の経営に関するリスクのコンサルティングや内部統制・内部監査を担います。 

戦略系コンサルティングファームとは異なり、企業の経営基盤を盤石にするためのコンサルティングをおこなう「守りのコンサルティング」という役割を持ちます。 

主な業務内容としては、リスクマネジメントや内部監査をはじめ、IFRS導入支援やIPO支援をおこなうこともあります。 

監査法人系コンサルティング企業へ転職する場合、会計に関する知識やコーポレートガバナンスに関する知識が求められます。 

以下の企業が有名な監査法人系コンサルティング企業として挙げられます。 

シンクタンク系コンサルティングファーム

シンクタンク系コンサルティングファームは、単に経済調査をおこなうだけではなく、調査結果を基に政策提言やコンサルティングをおこなうコンサルティング企業です。 

シンクタンク系コンサルティング企業は証券会社や銀行を母体にしており、経済に関する知見をベースにコンサルティングをおこなっていきます。 

他のコンサルティング企業と同様にクライアントの課題解決に向けて情報収集薮の分析をおこなうことがメインの業務ですが、プロジェクトによっては調査・研究業務領域がメインの役割となることもあります。 

シンクタンク系コンサルティング企業へ転職する場合、論理的思考力やコミュニケーション能力が求められます。 

以下の企業が有名なシンクタンク系コンサルティング企業として挙げられます。 



大手コンサルファーム(BIG4)の特徴 

コンサルティング業界では、以下の大手コンサル企業4社がBIG4と言われています。 

  • EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 
  • PwCコンサルティング合同会社 
  • KPMGコンサルティング株式会社 
  • デロイトトーマツコンサルティング合同会社 

各社の特徴について解説していきます。 

 

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社

出典:https://www.ey.com/ja_jp/people/ey-strategy-and-consulting

 

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社は、世界150カ国・総従業員数14万人以上を抱えるEY(アーンスト・アンド・ヤング)のネットワークを活かしたコンサルティングファームです。 

20201月からEY Japan経営コンサルティングを担うConsultingサービスラインと、戦略的トランザクションを支援するStrategy and Transactionsサービスラインを擁する法人として業務開始しています。 

BIG4の一角であるEYのメンバーファームであり、母体であるEYが開発したグローバルな手法やアプローチを用いることで高品質なコンサルティングサービスを提供している点が特徴です。 

Openworkによると、平均年収は915万円と言われており、年功序列等はなく成果を残せば年収が上がっていくという仕組みになっています。 

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の選考では、コンサルタントとしての高い能力はもちろん、パーパスへの共感を重要視しています。 

EYが掲げる「Building a better working world」というパーパスに対して共感しているかが重視され、面接の中でカルチャーフィットしそうか見極められるでしょう。 

 

PwCコンサルティング合同会社

出典:https://www.pwc.com/jp/ja/services/consulting.html



PwC
コンサルティング合同会社は、世界156ヵ国に従業員295,000人以上を抱えるPwCグループの1社です。 

PwCコンサルティングの最大の強みは、各領域のプロフェッショナルが連携することで総合的なサービスを提供できることです。 

グループ会社の各法人と連携を取りながらワンストップでサービスを提供しているという特徴があります。 

グループのネットワークを活用し、コンサルティングだけでなく、監査・ディールアドバイザリー・税務・法務等の様々な分野でシームレスに連携することができます。 

OpenworkによるとPwCコンサルティングの平均年収は954万円と言われています。 

世界的に有名なBIG4の一角であるため、転職難易度は非常に高く、転職理由はPwCコンサルティングを志望する理由を深掘りされる傾向があります。 

また、面接の質問においてはこれまでのキャリアでの経験を深掘りされることがあり、論理的に話せるように準備をしておきましょう。 



KPMGコンサルティング株式会社 

出典:https://kpmg.com/jp/ja/home.html



KPMG
コンサルティング株式会社は、KPMGインターナショナルのメンバーファームであり、以下の3分野に強みを持つコンサルティング企業です。 

  • ビジネストランスフォーメーション 
  • テクノロジートランスフォーメーション 
  • リスク&コンプライアンス 


2014
年の設立以来、企業の成長や事業モデルの変革を支援するマネジメントコンサルティングと企業の持続的な成長を支援するリスクコンサルティングに特化してサービスを提供しています。 

Openworkによると平均年収は900万円で年収のレンジとしては500万〜2070万円となっています。 

KPMGコンサルティングの採用で特徴的な点は、ユニット別で採用活動をおこなっている点です。 

分野ごとに採用するため、「これまでの経験を活かしたい」「専門性を高めたい」という方にマッチしているでしょう。 

他のBIG4ではなくKPMGコンサルティングを選ぶ理由は深掘りされるため、しっかり言語化しておきましょう。 


デロイトトーマツコンサルティング合同会社 

出典:https://www2.deloitte.com/jp/ja.html



デロイトトーマツコンサルティング合同会社は、世界
150カ国25万人以上の人材を抱えるDeloitte Touche Tohmatsuのメンバーファームです。 

監査法人トーマツ、DTFAとも連携しているため、あらゆるサービスラインでコンサルティングを提供できるという強みがあります。 

BIG4であり、コンサルタント企業でも高度なスキルを持つプロフェッショナルを中心に採用していますが、他のコンサル企業と比べても人を育てる社風があると言われています。 

外資系のコンサルタント業界では「Up or Out」と言われる厳しい社風であることが多いですが、デロイトトーマツコンサルティング合同会社はコンサルタントとして自立するまでの面倒を見るという風土が醸成されています。 

プロジェクトとしては、戦略立案等の上流部分だけでなく、実行支援まで含めた業務系のプロジェクトが多いという特徴があります。 

Openworkの調査によると平均年収は937万円と言われています。 

他のBIG4と同様、コンサルタントとして必要な論理的思考力やコミュニケーション能力を見極められるため、これまでのキャリアの一貫性や業務での経験を端的に伝えられるようにしておきましょう。 

 

 

大手コンサル企業への転職のポイント 

大手コンサル企業への転職を成功させるためには以下のポイントがあります。 

  • 未経験からの転職難易度は? 
  • 転職は何歳までにするべき? 
  • 転職市場の動向 

各ポイントについて解説していきます。 

未経験からの転職難易度は? 

未経験で大手コンサル企業へ転職すること自体は可能ですが、転職難易度は非常に高いと言えます。 

大手コンサル企業のクライアントは大手企業が多く、クライアントからの要望も高いと言えます。 

ビジネスに関する知識や経験が求められるため、経験が豊富な人材や専門性の高い人材が評価されやすいでしょう。 

大手コンサル企業に在籍するコンサルタントには、総合商社や金融機関、IT企業等の多様な業界で成果を残してきた人材が数多く在籍しています。 

しかし、転職難易度は高いものの、未経験でも大手コンサル企業に転職することは可能です。 

未経験の場合、情報収集や資料作成がメインの役割であるアナリストという職位で入社し、経験を積みながらキャリアアップしていくことがあります。 

 

転職は何歳までにするべき? 

大手コンサル企業への転職に年齢制限はありませんが35歳までが一つの目安になるでしょう。 

コンサルティング業界はクライアントの課題解決がミッションである難易度の高い仕事であるため、コンサル経験者や専門性が高い人材を積極的に採用する傾向があります。 

未経験の場合、これまでのキャリアでの実績やコンサルタントとしてのポテンシャルを評価されて転職を実現することができます。 

若手であれば未経験でも採用される可能性がありますが、35歳を超えてくると即戦力人材として評価されるため、際立った経験やスキルがなければ採用される確率は高いとは言えないでしょう。 

採用要件として明確に年齢制限を設けている企業はあまり多くありませんが、未経験で大手コンサルへ転職するのであれば若手の方が有利と言えるでしょう。 

 

転職市場の動向 

転職市場の動向として、中途採用に積極的に取り組んでいる企業が増えています。 

終身雇用を前提とした採用・育成の方針から、即戦力を採用して活躍してもらうという方針に舵を取る企業が増えていると言えるでしょう。 

とくにコンサルティング業界では、平均在籍年数は3〜4年と言われており、人材の流動性が高いという特徴があります。 

事業会社で経験を積むより、短期間で様々な経験を積むことができるため、コンサルティング会社をステップアップとして捉える人も少なくありません。 

 

 

最後に

以上、大手コンサルティング会社の特徴や未経験から大手コンサル企業へ転職するためのポイントについて解説してきました。 

コンサルティング企業と言っても、戦略系・総合系・IT系・監査法人系・シンクタンク系等の様々な業界があります。 

その中でも大手コンサル企業であるBIG4は転職先として高い人気があります。 

転職難易度が高く簡単に転職することはできませんが、転職を成功させるためには準備をしっかりすることが重要です。 

コンサルタントとしてのキャリアをお考えの方は、ぜひ一度『CDBエージェント』でキャリア相談をしてみてください。 

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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それでは!

 

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