コンサルタントとして働くメリットとは?仕事内容やメリット・デメリットを解説!

 


こんにちは。Day1 キャリア です。

転職市場においてコンサルティングファームは非常に人気の高い企業群として有名です。 

特に、大手の外資系コンサルティングファームは新卒・中途問わず求職者から非常に人気の就職先となっています。

その要因は様々ですが、コンサルティングファームでのコンサルタントとしての仕事には多くのメリットがあり、求職者にとって魅力的な要素となっているのです。

本記事では、コンサルタントとして働くメリットやデメリットについて解説していきます。
 

コンサルタントという仕事への解像度を高めることができるので、興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。 

 

この記事について

  • コンサル業界の転職人気が高い理由が分かります。
  • コンサルタントとして働くメリットについて学べます。
  • たった3分で読めます。

こんな方は必ず読んでください

  • コンサル業界への転職を考えている方。
  • コンサルタントに興味がある方。
  • 自分のスキルを活かして仕事をしたい方。

この記事の信頼性

  • 実際に筆者はコンサルタントとして大手コンサルティングファームで働いた経験があります。
  • 多くの現役コンサルタントにヒアリングし、本当に役に立つ情報のみを発信しています。

 

なお「大手のコンサルティングファームに転職したい」という方は、以下記事で紹介しているのでぜひ読んでみてください。

大手コンサル企業を紹介 特徴と転職のポイントを徹底解説

それでは解説していきます。

 

コンサル業界の転職は盛り上がっている 

コンサルティング業界は今、非常に活気に満ちています。 

その背景の一つとして、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)が推進される中で、データ分析やAI・クラウドコンピューティングといったテクノロジーを活用した競争力の強化が求められていることが挙げられます。

実際に、ITコンサルタントの市場規模は年々急上昇しています。

Day1 キャリア

2018~2024年の「国内コンサルティングサービス市場」支出額予測。2019年までは実績値、2020~2024年は予測値(Source:IDC Japan, 6/2020)


コンサルティングファームは、最新のデジタル技術の導入や最適化に関する知識と経験を提供し、企業の成長と効率化を支援しています。 

同時に、持続可能なビジネスの重要性も高まっており、企業は環境への配慮や社会的責任に焦点を当てています。

その中で持続可能なビジネスモデルの構築や環境への影響評価などの分野でコンサルティングファームへの需要が高まっています。
  

加えて、ベンチャー企業やスタートアップといった企業の成長に伴い、市場へ進出する戦略や資金調達の支援を必要性が高まります。

コンサルティング業界は、これらの企業に対して市場調査や戦略立案、ネットワーク構築などのサービスの提供も行っています。 

 こういった幅広い領域での需要の高まりを受けて、自身のキャリアアップの見込みや高水準の待遇といった機会を魅力に感じて転職を希望する人が増えているのです。

 

コンサルタントの仕事内容

「コンサルティング」とは、クライアントがより効果的に目標を達成し、問題を解決するための支援を行うことです。

つまり「コンサルタント」とは、クライアントの課題解決を支援する職業です。

具体的な業務内容としては以下の3つに分類できます。

  • クライアント企業の現状分析・課題抽出
  • 課題に関する情報収集
  • 課題解決方法の提案と実行

これらの業務を役職ごとに分業して推進するケースがほとんどです。

ファームによって役職名称は様々ですが、一般的な4つの役職と業務内容を紹介します。 

アナリスト

「アナリスト」とは新卒や若手のコンサルタントとして採用されるポジションで、アソシエイトやリサーチャーと呼ぶファームもあります。

アナリストはプロジェクトチームの一員として、さまざまな業務をサポートし、プロジェクト全体の成功に貢献することが求められます。

一般的に、以下のような業務を行います。

  1. データ分析:プロジェクトに必要なデータの収集、整理、分析を行います。Excelやデータベースを使ってデータを処理し、洞察を得るための分析を行います。

  2. 調査とリサーチ:業界や市場に関する情報収集や調査を行います。オンラインデータベースや情報源を活用して、市場動向や競合情報を収集し、プロジェクトに役立つ情報を提供します。

  3. プレゼンテーション資料の作成:プロジェクトの進捗状況や分析結果をまとめ、プレゼンテーション資料を作成します。PowerPointなどのツールを使って、クライアントやチームメンバーに対して報告や提案を行います。

  4. モデリングとフレームワークの構築:数値モデルやフレームワークの構築を行います。Excelや専門的なツールを使って、ビジネスケースの作成や戦略的なシミュレーションを行います。

  5. チームサポート:プロジェクトチームの他のメンバーをサポートし、必要な業務を遂行します。プロジェクトマネージャーやコンサルタントからの指示に従い、プロジェクトの目標達成に向けて協力します。

アナリストは、これらの業務を通じて経験を積むことでコンサルタントとしてのキャリアの基盤を築きます。

 

コンサルタント 

コンサルティングファームにおける「コンサルタント」は、プロジェクトの中核を担う役職であり、一般的には中堅から上級のポジションになります。

クライアントのニーズを理解し、問題解決や戦略策定に向けてプロジェクトを推進するのが主な役割です。

一般的に、以下のような業務を行います。

  1. クライアントのニーズの理解:クライアント企業のニーズや課題を深く理解するためのヒアリングや情報収集を行います。クライアントの業界やビジネス環境を理解し、問題解決に向けたアプローチを構築します。

  2. 戦略的アドバイスと提案:クライアント企業に対して戦略的なアドバイスや解決策を提供します。アソシエイトが行った市場調査や競合分析をもとに、ビジネス戦略や方針の策定に関する提案を行います。

  3. プロジェクトのリーダーシップ: プロジェクトチームのリーダーシップを取り、プロジェクトの計画や実行を管理します。タスクの割り当てや進捗管理、チームメンバーのサポートを行い、プロジェクトの成功に貢献します。

コンサルタントは、クライアント企業のビジネス課題を解決し、価値を提供することをミッションとして活動します。

幅広い業界やビジネス領域での経験を活かし、クライアント企業の成功に貢献します。

 

マネージャー

「マネージャー」は、プロジェクトのリーダーシップを担い、チームの管理やプロジェクトの成功に向けて指導を行う上級の役職です。

一般的に、以下のような業務を行います。

  1. プロジェクトリーダー: プロジェクト全体のリーダーシップを取り、プロジェクトの方向性や戦略を決定します。クライアントとの関係を管理し、プロジェクトの目標達成に向けてチームを指導します。

  2. クライアントとの関係構築:クライアントとの信頼関係を築き、ニーズや要求を理解し、ビジネスの課題を解決するための戦略を提案します。また、クライアントの期待に応えるために、プロジェクトの進行状況や成果を定期的に報告します。

  3. チームの管理と指導: マネージャーはプロジェクトチームのメンバーを管理し、役割と責任を明確に定義します。チームのモチベーションを高め、スキルの向上や成長を促進するために、メンバーに対して指導やフィードバックを提供します。

  4. 問題解決と戦略的アドバイス:クライアント企業のビジネス課題を解決するための戦略を策定し、実装を支援します。市場分析や競合調査を行い、クライアントに対して戦略的なアドバイスを提供します。

  5. ビジネス開発と営業活動:既存のクライアントとの関係を維持し、新規クライアントの獲得に向けた営業活動を行います。ビジネスの成長戦略を立案し、新しいビジネス機会を追求します。

マネージャーは、コンサルティングファームにおける中核的な役割を担い、プロジェクトの成功やクライアント満足度の向上に向けて努力します。

経験豊富なプロフェッショナルであり、高度なリーダーシップ能力や戦略的思考能力を求められる役職です。

 

パートナー 

「パートナー」は、最上位の役職の一つであり、組織の中で最も高いレベルの責任を持つポジションです。

ファーム全体の方針や戦略の決定に関与し、ビジネスの成長と方向性を指揮します。

一般的に、以下のような業務を行います。

  1. 経営戦略の決定: ファームの経営戦略や方針を決定し、実行します。市場の動向や競合状況を分析し、ビジネスの成長戦略を策定することが重要な役割です。

  2. クライアントとの関係管理: パートナーは重要なクライアントとの関係を管理し、ビジネスの継続性や拡大に向けた戦略を立案します。クライアントのニーズや要求に応えるための戦略的なアプローチを取ります。

  3. ビジネス開発と営業活動:新規クライアントの獲得や既存クライアントの拡大に向けた営業活動をリードします。市場におけるニーズやトレンドを把握し、ビジネス機会を追求します。

  4. 人材管理とリーダーシップ:組織内の人材育成やリーダーシップの発展に責任を持ちます。優れたチームを構築し、メンバーの成長と組織のパフォーマンス向上に努めます。

パートナーは、組織全体の指導者として、内外の関係者と協力してファームの成長に貢献します。

 

コンサル業界へ転職するメリット

コンサル業界への転職希望者はどのような点に魅力を感じているのでしょうか。

コンサル業界に転職するメリットは主に以下の3つです。

  • ビジネスパーソンとして成長できる
  • キャリアの幅が広がる
  • 給料が高い

それぞれについて解説していきます。

ビジネスパーソンとして成長できる

コンサル業界では、様々な業界や企業の経営課題に対処する機会が与えられます。

異なる業界やビジネスモデルに触れることで、ビジネスの理解が深まり、幅広い経験を積むことができます。

例えば、製造業のクライアントで精算ラインの効率化を支援するプロジェクトに携わった場合、業界特有の課題やトレンドを理解し、製造業におけるプロジェクト管理やプロセス改善のスキルを磨くことができます。

また、クライアントの問題解決や戦略策定に携わることで、戦略的思考力や問題解決能力が向上します。

これらの経験を通じて、ビジネスパーソンとしてのスキルや洞察力が高まり、将来のキャリアにおいて価値のある資産となります。

 

キャリアの幅が広がる

コンサル業界での経験は、キャリアの幅を広げることができます。

コンサルティングファームでの経験は、他の産業や職種においても高く評価される場合があります。

例として戦略コンサルティングファームでの経験があれば、事業会社の経営企画部門で自社の経営課題解決・成長戦略推進に携わる主要メンバーとして活躍できたり、独立して自らのコンサルティング会社を設立することも可能です。

このようにコンサルティング経験者は、企業内コンサルタントや起業家といった幅広いキャリアパスを選択できます。

さらに、コンサル業界では国際的なプロジェクトに参加する機会もあり、国際的なキャリアを築くことも可能です。

 

給料が高い

コンサル業界の年収レンジは、一般的に他の業界に比べてかなり高い傾向があります。

20代のうちに年収が1000万円を超えるケースも珍しくなく、この圧倒的な給与水準も魅力の一つです。 

給料が高い理由としては、コンサルタントには高度な専門知識やスキルが要求されるためです。

優秀な人材の獲得やモチベーションの維持に貢献し、コンサルティングファームが競争力を維持するために高い水準が設けられています。

 

 

コンサル業界へ転職するデメリット

コンサル業界へ転職することには多くのメリットがありますが、同時にデメリットもあります。

主に挙げられるデメリットは以下2点です。

  • 激務・長時間労働になる場合がある
  • 専門的なスキルが身につきにくい

激務・長時間労働になる場合がある

コンサルティングファームに転職する際のデメリットとして、激務や長時間労働の可能性が挙げられます。 

プロジェクトの締め切りやクライアントの要求に迅速に対応する必要があるため、アナリストやコンサルタントは長時間の稼働が必要になるケースがあります。

プロジェクトの進行状況によっては、残業や休日出勤が頻繁に発生することも多く、ワークライフバランスが崩れやすいため注意が必要です。 

専門的なスキルが身につきにくい 

コンサルティングファームの特徴として、各プロジェクトが短期間で展開され、幅広い業界や領域にわたるため、深い専門知識を習得する時間が限られるという点があります。 

そのため、コンサルタントはプロジェクトごとに異なる業界やテーマに対応する必要があり、十分な専門知識を蓄積することが難しい場合があります。 

また、プロジェクトのスピードやクライアントの要求に迅速に対応しなくてはならないため、深いスキルの習得よりも幅広い業務遂行能力の方が優先的に求められる傾向があります。 

このため、コンサルタントは自己学習やプロジェクトの中での経験を通じて、必要なスキルを獲得し、キャリアを築いていく必要があります。

 

コンサルタントのキャリアパス

先述で、コンサル業界へ転職するメリットとして「キャリアの幅が広がる」ことを挙げました。

具体的にコンサルタントのキャリアパスにはどのようなものがあるのでしょうか。

代表的な以下の3つについて解説していきます。

  • 事業会社への転職
  • 別のコンサルファームへの転職
  • 独立 / 起業

事業会社への転職

コンサルタント経験者(ポストコンサル)は、自身が携わったプロジェクトで得た業界知識や戦略的思考能力を生かし、関連する業界の上流ポジションに就くことが多くあります。

事業会社への転職の一例として、投資銀行(IBD)が挙げられます。

投資銀行は、多岐にわたる金融サービスを提供し、企業や個人の資金調達や投資、M&Aなどの金融取引を支援します。

投資銀行では特定の業界や市場に関する深い理解が求められるため、コンサルタントが持つ豊富な業界知識や市場分析能力は、投資銀行でのクライアントのニーズ理解や戦略的なアドバイスを提供する際に非常に有効です。

別のコンサルファームへの転職

業界内の別ファームへの転職は一般的な転職のケースとして多く存在します。 

同業界とはいえ他のファームに転職することで異なるクライアントの業界や専門領域での経験を積み、スキルを拡大することできます。

また、異なるファームの文化や取り組み方を理解し、自分のキャリアプランに見合った環境を見つけることができる点も大きな魅力の一つです。

転職に際しては、自己の価値やスキルを明確にし、目標を持った行動計画を立てることが重要です。 

事業会社への転職の場合、転職回数や短期間での離職が多いとジョブホッパーとして認識され、転職の際に不利に働くことがあります。

しかしコンサル業界では人材の流動性が非常に高いため、一般的に転職の回数が多い場合でもネガティブに評価されることは少ない傾向にあります。

そのため、複数のファームで経験を積んだ後に事業会社への転職や独立を検討することも可能です。 

 

独立 / 起業

コンサルタントの経験を踏まえ、コンサルティングファームを立ち上げる、あるいはフリーランスとしての独立するケースが増えています。

このケースでは、コンサルタントとして培った経営課題の解決能力が有効に機能します。 

昨今のコンサルタント需要による案件増加で、独立の成功率が高まっていることに加え、万一失敗時してもいざとなれば再びファームに戻れる、というセーフティーネットが精神的安定剤となり、独立の後押しとなっている側面もあります。 

コンサルタント事業で安定的な収益を稼ぎつつ、それを他事業の運営資金に回すという流れがよくあるケースとなっています。 

 

最後に

この記事では「コンサル業界に転職するメリット・デメリット」について解説してきました。 

コンサルタント経験者は高い課題解決能力やリーダーシップ等が評価され、多くの企業から求められることが多いです。 

コンサルタントとしてのキャリアにお悩みの方は、ぜひ一度『CDBエージェント』でキャリア相談をしてみてください。 

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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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それでは!

 

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