【必見】クラウドワークスでの副業は稼げない?原因と対策を徹底解説!

 

こんにちは。Day1 キャリア です。

コロナ禍の影響でリモートワークが推奨されるようになり、自宅での副業に興味をもつ方も増えてきたのではないでしょうか?

そんな副業が気軽に行えるサービスが「クラウドワークス」です。

しかしこのクラウドワークスですが、「思うように稼げない」という意見もあります。

この記事では、クラウドワークスの副業が稼げないと言われる原因と、正しく稼ぐために行うべき対策をご紹介します!

 

この記事について

  • クラウドワークスでの副業がなぜ稼げないのかが分かります。
  • 同時にクラウドワークスでの副業を成功させる方法が分かります。
  • たった3分で読めます。

こんな方は必ず読んでください

  • クラウドワークスでの副業を始めようと思っている方。
  • クラウドワークスで思うように稼げない方。
  • クラウドワークス以外のおすすめサービスが知りたい方。

この記事の信頼性

  • 実際に筆者は実績ゼロの状態から、この方法で受注率と金額をアップさせました。
  • その結果として、現在ではクラウドワークスで月10万円以上を稼いでいます。

 

それでは解説していきます。

なお本業にバレずに副業を始めたい、という方は以下記事もおすすめです。

副業 バレない【徹底解説】副業は会社にバレる?副業バレを防ぐたった3つの方法
https://day1career.com/fukugyo-barenai/

 

クラウドワークスとはどんなサービスか?

そもそもクラウドワークスはどんなサービスなのかをご紹介します。

クラウドワークスは株式会社クラウドワークスが運営する、クラウドソーシングサービスのひとつです。

クラウドソーシングサービスとはインターネット上で「仕事をして欲しい人」と「仕事をしたい人」をつなげるサービスと考えて差し支えありません。

クラウドワークス

 

現代では実にさまざまなクラウドソーシングサービスがあります。

中でもクラウドワークスはとくに規模が大きく、受注者・発注者ともに利用者数は業界最多水準です。

具体的に登録している受注者は410万人、発注企業数は67万社、案件依頼数は300万件以上にのぼります。(2022年12月時点)

 

クラウドワークスでの副業が稼げない4つの理由

そんな日本最大級のクラウドソーシングサービスであるクラウドワークスですが、「なかなか稼げない」という意見もあります。

「クラウドワークスでの副業が稼げない」主な理由は以下4つです。

1. 案件単価が低い

クラウドワークスで募集されている案件は、全体的に案件単価が低い傾向があります。

それはクラウドワークスの特徴として「作業系の案件」が多いことに起因しています。

実際にクラウドワークスに掲載されている約12,000件の案件の内、70%にあたる約9,000件は作業系の案件になっています。

具体的な作業系案件の例とその単価感は以下です。

  • アンケート回答:5~10円 / 件
  • ライティング:0.5~2円 / 文字
  • リスト作成:5~10円 / 件

もちろん作業系案件以外にもコンサル案件・開発案件・デザイン案件などがありますが、これらも他のクラウドソーシングサービスに比べて案件単価が相対的に低いのが特徴です。

単価の低い作業系案件が多く、それに合わせて全体的な案件単価が低くなっている、と言えるでしょう。

 

2. 手数料がかかる

クラウドワークスで案件を受注すると、手数料が発生します。

具体的にかかる手数料は、以下の通りです。

報酬額 システム利用料(手数料)
20万円超の部分 5%
10万円超20万円以下の部分 10%
10万円以下の部分 20%
タスク形式での場合 20%

引用:クラウドワークス公式サイト

たとえば10万円の仕事を受注した場合、ユーザーの手取りは8万円になります。

このような手数料は他のクラウドソーシングサービスでもかかるのが一般的ですが、クラウドワークスではこの手数料が基本的に受注者負担になっていることも、「稼げない」と言われる原因のひとつです。

 

3. 競合が多い

「クラウドワークスでの副業が稼げない」と言われる理由3つ目は、「競合が多く仕事がなかなか受注できない」という理由です。

条件のいい案件には、たくさんの受注者からの応募が殺到します。

発注者はその中から、最も優秀な候補者を選び、仕事を依頼します。

クラウドワークスは国内最大級の規模ゆえ、案件数が多い一方で案件への応募者も多くなります。

発注者からすると多くの応募者から選ぶことができるためメリットはありますが、応募者からすると選んでもらうのには一苦労です。

実際、筆者が掲載した案件には約40もの応募が集まりました

仕事の取りにくさ、また供給過多による単価の下落も「稼げない」とされる理由です。

 

4. 継続案件が少ない

クラウドワークスで募集される案件のほとんどが単発案件であり、長期間に渡って発注が発生するような案件は稀です。

単発案件が多いということは、案件が終わるたび営業を繰り返す必要があり、労力がかかってしまいます

新たなクライアントを見つけるという手間がかかることに加え、初回だからという理由で単価が下がってしまうことも、「稼げない」とされる理由です。

また基本的にクラウドワークス外での契約は禁止されているため、クラウドワークスで良いクライアントに出会え継続的に案件を依頼してもらえる状況が作れたとしても、案件を受けるたびに手数料がかかってしまうため、直接契約するよりは「稼げない」という状態になってしまうわけです。

 

クラウドワークスでの副業で稼ぐための対策

それではクラウドワークスでの副業で稼ぐためにはどうしたら良いのでしょうか。ここでは4つの対策をご紹介します。

1. 公開できる実績を増やす

クラウドワークスでの副業で稼ぐためにまずにすべきことは、「公開できる実績を増やすこと」です。

実績があれば、クラウドワークスで稼ぐハードルは一気に下がります。

具体的に実績が増えることで、以下のメリットがあります。

  • 受注率が向上し、営業にかける時間が減る
  • 単価の交渉で有利になる

実績がゼロの方は、すこし極端ですが「無料でもいいからまず実績!」くらいの貪欲な姿勢で、実績を作るがいいでしょう。

 

2. 営業数を増やす

クラウドワークスで稼ぐためには、「最初のうちはとにかく数を打つ」ことを心がけましょう。

時間をかけて渾身の営業文を作っても、クライアントは忙しいため、なかなか読んでくれません。

実際、実績やスキル不足以上に営業の数が足りてない方はたくさんいます。

まずはプロフィールをしっかり作り込んで、泥臭く数を打ちましょう。

 

3. スキルや付加価値をつける

スキルや付加価値をつけ、相談される側を目指すのも、クラウドワークスで稼ぐ立派な手段といえます。

ただ単に「案件をこなせる」「言われたことが正しくできる」だけでは、クライアントは振り向いてくれません。

他に受注者はたくさんいるので、安く仕事をしてくれる方に依頼するだけでしょう。

案件をこなせることはもちろん、自分にしかできないサービスを加え、クライアントにアピールすることが大切です。

そのためにも複数のスキルをかけ合わせるなど、自分なりの付加価値とアピール方法を考えましょう。

そうすることで案件の継続も獲得しやすく、稼ぐことにつながります。

たとえば、以下のようなケースが挙げられます。

  • 「HP制作をデザイン面だけでなく、SEOを意識した設計と実装を行うことで、流入増加に貢献します」
  • 「経営コンサルティングだけでなく、実際の営業先紹介やチーム組成もお手伝いします。」

このように依頼に対して+アルファの付加価値を提供することで、競合よりも優位に立ち案件を獲得しましょう。

 

4. クラウドワークス以外のサービスも併用する

上記3つの対策と並行して、クラウドワークス以外のサービスも利用することで副業収入を更に拡大することができます。

クラウドソーシングサービスによって、掲載されている案件種類や単価感、手数料も大きく変わってきますので自身に合うクラウドソーシングサービスを利用することで副業収入を最大化することができます。

今回は、副業する上でおすすめのクラウドソーシングサービスを3つご紹介します。

 

1. コンサルデータバンク

名称 コンサルデータバンク
案件種類 コンサルティング案件
単価感 ¥10,000 ~ / 時間
手数料 無料
URL https://consul-data-bank.com/

副業でのコンサル案件を探すなら「コンサルデータバンク」がおすすめです。

コンサル案件に特化しているからこそ案件単価が高く、かつ手数料もかからないので副業収入を最大化できます。

1時間のスポットコンサル案件から長期プロジェクト案件まで多数掲載されており、自身のペースに合わせて案件を受注することができます。

また案件掲載だけでなく、コンサルナレッジを学ぶことができたり、他のコンサルタントと情報交換することができるため、副業コンサルを始めるには心強いパートナーとなることでしょう。

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2. ランサーズ

名称 ランサーズ
案件種類 作業系・デザイン系・開発系・コンサルティング系 他
単価感 ¥1,000 ~ 5,000 / 時間
手数料 発注金額の5.5%
URL https://www.lancers.jp/

「ランサーズ」はクラウドワークスに並ぶ、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

クラウドワークスと同じく、事務系から開発系まで、様々な種類の案件が掲載されています。

クラウドワークスと比較すると、案件単価が高いのが特徴ですが、掲載されている案件数はクラウドワークスより少ないです。

ランサーズとクラウドワークスを併用することでより多くの案件受注の機会を得ることができます。

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3. HiPro Tech

名称 HighPro Tech
案件種類 IT系全般
単価感 ¥5,000 ~ 20,000 / 時間
手数料 無料
URL https://tech.hipro-job.jp/

最後におすすめするのは、「HiPro Tech」です。

HiPro TechはエンジニアやITコンサルタント向けのIT関連の副業案件が掲載されており、手数料がかからないのが特徴です。

専任のエージェントがあなたに合った副業案件を紹介してくれるので、「IT系に強みがある」「自身に合った案件を紹介してほしい」という方にはオススメです。

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まとめ

以上、「クラウドワークスでの副業は稼げない」と言われる原因と対策をご紹介しました。

クラウドワークスは実績があるかないかで、稼ぐ難易度が大きく変わります。

そのためクラウドワークスでの副業で稼ぐために最初にすべきことは、「なんとしてでも実績を作ること」です。

この実績を0から1にするフェーズで、諦めてしまう方が大半です。

自身に合ったサービスを利用し実績を積み上げ、副業収入を最大化しましょう。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございます!

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それでは!