【必見】コンサルティングファームにおけるランクとは?コンサル業界特有の職位を徹底解説!

 

こんにちは。Day1 キャリア です。

現在コンサルティング業界への転職を目指している方にとって、「アナリスト」「アソシエイト」「パートナー」といった言葉を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。

実際にコンサルティングファームでは、一般的な企業と異なる独自のタイトル(職位)が使用されています。

こうした専門用語が多いために、コンサル転職へのハードルを高く感じてしまっている方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、コンサルティングファームの分類をはじめ、各職位の仕事内容や役割などを解説します!

また、有名ファームのキャリアパスを一覧にしていますので、コンサル業界の全容を大まかに把握したい人や転職を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
 

 

この記事について

  • コンサルティング業界特有のタイトル(職位)を学べます。
  • 主要ファームのキャリアパスが分かります
  • たった3分で読めます。

こんな方は必ず読んでください

  • コンサルティング業界への転職を考えている方。
  • コンサル業界の全体を知りたい方。

この記事の信頼性

  • 実際に筆者はコンサルタントとして、長年のコンサル業界経験があります。
  • 広告が目的ではないので、本当に役に立つ情報のみを発信しています。

 

それでは解説していきます。


コンサルティングファーム分類 

コンサルティングと一口にっても戦略、IT、人事、ファインナンスなどのテーマから製造や小売など業種に特化したものまで多種多様なコンサルティングファームが存在します。

様々な分類方法がありますが、ここでは特徴別で分類し主要ファームとわせて紹介します。
 

ファームによって職位名や階層構造が異なる場合があるので、まずはコンサルティング業界における分類と特徴を理解しましょう。

戦略系コンサルティングファーム

戦略系のコンサルティングファームは、グローバルに展開をしているファーム(主に欧米発)が大半で、知名度も高くその歴史も深いファームが並んでいます。

主に大手グローバルカンパニーの経営層に対して、CEOが抱えるCEOアジェンダに対して
コンサルティングサービスを提供します。

扱うテーマについては全社経営戦略、M&A戦略
M&A後の統合戦略、新興国進出戦略など多岐に渡り、トップテーマがほとんどです。

【代表的な企業】

・マッキンゼー・アンド・カンパニー 
・ボストン コンサルティング グループ 
・ベイン・アンド・カンパニー 
・ローランド・ベルガー 
A.T. カーニー 
・アーサー・D・リトル 
他多数

 

業務IT系コンサルティングファーム

近年ニーズが高まっているのが、この業務・IT系のコンサルティングサービスです。

その背景として、クライアント側のニーズが「経営課題の解決案の提示」から「経営課題の解決のための実行支援」へと変化してきたことが挙げられます。
このニーズの変化によって、コンサルタントの支援領域が経営戦略以外にも拡大しました。

ファームの形態も、企業のさまざまな領域を包括的に支援する「総合系コンサルティングファーム」や、特定の領域の支援に特化した「IT系コンサルティングファーム」という現在の形に変遷してきました。 

クライアント企業の業務改革を行うのが業務コンサルタントであり、業務改革とIT技術は切り離せないものとなってきているため、業務・IT系としてまとめています。
 

元々は旧会計系ファーム(Big4)が主体となっており、扱うテーマも上流の戦略立案のフェーズから、業務改善、システム企画・導入、アウトソーシングまで、企業全体の経営課題に対してあらゆるコンサルティングサービスを幅広く手掛けています。 

【代表的な企業】

・アクセンチュア株式会社 
・デロイトトーマツコンサルティング合同会社
KPMGコンサルティング株式会社 
PwCコンサルティング合同会社 
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 
・アビームコンサルティング株式会社 
・株式会社ベイカレントコンサルティング 
他多数 

 

 

シンクタンク系コンサルティングファーム

シンクタンク系コンサルファームとは、大手企業・金融機関が立ち上げたファームのことを指します。

民間企業に対してのマネージメントコンサルティングやITコンサルティングを行うとともに、官公庁向けのリサーチ業務、政策提言、エコノミスト等の幅広い業務領域をカバーしています。
 

【代表的な企業】

NTTデータ経営研究所 
・三菱UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社
・株式会社野村総合研究所 
・株式会社日本総合研究所 
・株式会社三菱総合研究所 
他多数 



組織・人事系コンサルティングファーム


クライアントの人事制度や人材開発に関する課題を取り扱うファームです。

扱うテーマは大きく2つに分かれており、人事制度や組織戦略などの「制度系」と、風土改革や人材開発、リーダシップ開発などの「チェンジ・マネジメント系」です。

近年では
主流のテーマが制度系からチェンジ・マネジメント系に推移してきています。
 

【代表的な企業】

・マーサージャパン株式会社 
・タワーズワトソン株式会社 
・コーン・フェリー・ジャパン株式会社 
他多数 



FAS(金融)系コンサルティングファーム

FASとはファイナンシャル・アドバイザリー・サービスの略であり、クライアントの財務関連に対してアドバイザリーやコンサルティングを行います。

扱う業務としては、
M&Aアドバイザリーやバリュエーション(企業価値評価)、財務デューデリジェンスなどが挙げられます。 

FAS系の特徴として、M&A(合併・買収)など企業全体に関わる業務が中心で、M&Aに関わる経営戦略の決定から相手企業との契約締結まで複雑なプロセスにおいて各種コンサルティングを提供します。 

【代表的な企業】

・株式会社KPMG FAS 
・デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 
PwCアドバイザリー合同会社 
・フロンティア・マネジメント株式会社 
GCA株式会社 
他多数 

 

事業再生・ハンズオン系コンサルティングファーム 

業績の低迷・悪化による経営危機に面しているクライアントを再生させるための事業・経営改革や、時代の変化に伴うクライアントのビジネス変革を行うのが事業再生コンサルティングです。

また、戦略策定に留まらず、企業の中に入り込んで実行支援まで一貫して行う場合をハンズオン型支援と
います。
 

【代表的な企業】

・アリックスパートナーズ 
・株式会社経営共創基盤(IGPI) 
・フロンティア・マネジメント株式会社 
・株式会社リヴァンプ 
・山田コンサルティンググループ株式会社 
他多数 

 

監査法人

元々公認会計士が共同で設立した会計監査業務を行う法人ですが、同時にアドバイザリー業務も行っています。

監査法人のアドバイザリー業務の特徴は、監査で蓄えた知見を活かした「守りのコンサルティング」です。そのた
め、財務や経理の監査だけでなく、ビジネス、システムなど多岐に渡るアドバイザリー業務を行います。
 

【代表的な企業】

・有限責任監査法人トーマツ 
PwCあらた有限責任監査法人 
・EY新日本有限責任監査法人 
・有限責任あずさ監査法人 
他多数 

 

日系・国内独立系コンサルティングファーム 

日本発のコンサルティングファームを指します。高度経済成長をきっかけに設立されたファームが多く、主に中堅・中小企業を対象としたより実践的なコンサルティングを行います。

扱うテーマは、経営計画立案支援や事業再生、事業継承、
M&A、IPO支援、組織改革、人材育成、情報セキュリティ関連など、非常に多岐に渡ります。 

生産性向上や品質管理など現場レベルでの競争力増強に強みを持っているところが多く、全国各地にオフィスを構え、地域に根付いたコンサルを提供していることも特長的です。 

【代表的な企業】

・船井総合研究所 
・株式会社タナベコンサルティンググループ 
・株式会社日本能率協会コンサルティング 
他多数 

 

業界特化系コンサルティングファーム 

グローバル競争の激化に伴い、製造業特化、リスクマネジメント特化といった特定業界/特定業務に特化した専門家プロフェッショナルファームが登場しており、各社一段と差別化に取り組んでいます。

より深く入り込んだコンサルティングを提供できることが強みとなっています。
 

【代表的な企業】

ZSアソシエイツ 
IGPI ものづくり戦略カンパニー 
他多数 

 

コンサルティングファームのタイトル(職位)と仕事内容 

各ファームによって呼称(呼び方)は異なりますが、コンサルティングファームの基本的なタイトル(職位)は、以下の4つです。

各職位の仕事内容と求められるスキル、年収などを見ていきましょう。
 

 

アナリスト (アソシエイト、リサーチャー、スタッフなど) 


期間:2~4年程度 

年齢:新卒や第二新卒、20代中途入社のポジション 

業務:情報収集・分析、資料作成など 

「アナリスト」とは、新卒や第二新卒のスタートポジションのことです

20代中途入社の場合、このポジションからスタートする場合もあります。呼称をアソシエイト、リサーチャー、スタッフとしているファームもあります。 


▽アナリストの仕事内容
 

アナリストは、コンサルティングファームに入社した人材が、基本的に最初に就くタイトルです。上位タイトルであるコンサルタントをサポートする業務を担当します。具体的には、ミーティングの議事録作成、先輩コンサルタントに同伴してクライアントへのインタビュー、アサインされたプロジェクトにおける業務のリサーチや分析、資料作成、プレゼンテーションの準備などを行います。膨大で地道な業務を通して、コンサルタントに必要な基礎的なスキルを身につけます。 


▽アナリストに求められるもの
 

上位タイトルのコンサルタントは、アナリストがリサーチして作成した資料に基づき、仮説を立案し、検証を進めていきます。そのため、アナリストは資料作成に関して、情報の正確さや作業の迅速さが求められます。 

アサインされたプロジェクトにおいて、アナリストは先輩コンサルタントから指導を受けながら仕事を覚えていくのが一般的です。コンサルタントへのキャリアアップは実力次第で、昇格までの期間に基準はありません。おおむね2~4年ほどアナリストを経験し実力をつけてきたと評価されれば、コンサルタントに昇格することが多いです。 


▽アナリストの年収
 

 

年齢 

コンサル経験 

固定給与 

業績賞与 

外資系戦略ファーム 

22~28歳 

0~3年 

500~800万円 

固定給の20% 

総合系 / IT系ファーム 

22~30歳 

0~3年 

500~700万円 

固定給の10~20% 

※参考数値となります。 

 

コンサルタント (シニアアソシエイト、アソシエイトなど) 


期間:コンサルタントの期間は3~4年程度 

年齢:新卒入社だと35年目、20~30代前半の中途入社のポジション 

業務:プロジェクトの実務の大半を担当、一般的にイメージされる「コンサルタント」業務 

未経験からの中途入社(社会経験5年程度)でもっとも多いのがこのタイトル(職位)です。プロジェクトの実務の大半を担当し、一般的に“コンサルタント”とイメージされるような業務を行います。 


▽コンサルタントの仕事内容
 

コンサルタントは、プロジェクトにおいて実務を担当する重要なタイトルです。

上司の指示に従って動くのではなく、ある程度の裁量を与えられるので、自らの考えで仕事を進めることができます。

具体的には、マネージャーの指揮下において自ら情報を収集・分析・提言を行い、課題の特定、仮説の設定、進捗管理をしながら業務を進め、一定領域の作業責任者としてアナリストを管理し、成果物を作成します。

基本的には自分の判断で課題を解決する仮説の構築・検証作業を進めていきますが、ある程度の進捗ごとにチームミーティングやマネジャーとのディスカッションを通じて仮説の軌道修正をしていきます。 


▽コンサルタントに求められるもの
 

コンサルタントは問題解決の手段をすべて自分で決めるため、セルフマネジメント能力が重要です。

コンサルタントとしてある程度のプロジェクトをこなして経験を積み、各種マネジメント力、クライアントとの折衝能力を経て、一定の実力を身につけたと評価された場合、マネージャーへ昇格できます。 

アナリストからコンサルタントへのステップとは大きく異なり、コンサルタントからマネジャーへのステップの敷居は高くなります。アナリストとコンサルタントの業務内容の違いは難易度の変化によるものが多いですが、マネジャーには別の能力が求められるためです。 


▽コンサルタントの年収
 

ファーム 

年齢 

コンサル経験 

固定給与 

業績賞与 

外資系戦略ファーム 

2535 

0~6 

900~1,300万円 

固定給の20% 

総合系 / IT系ファーム 

2535 

0~3 

700~900万円 

固定給の10~20% 

※参考数値となります。 

 

マネージャー(プロジェクトマネージャー、マネージコンサルタント、シニアコンサルタントなど) 


期間:期間は人それぞれ 

年齢新卒入社だと早ければ56年目、30代中途入社のポジション 

業務:プロジェクト責任者 

ファームにおけるキャリアパスの一つの区切りであるタイトルがマネージャーです。

プロジェクトを取りまとめ、進行に関して責任を持ちます。プロジェクト全体を見通さなければならなくなるため、求められる能力も大きく変わってきます。 


▽マネージャーの仕事内容
 

マネージャーは、プロジェクトの責任者です。

アナリストやコンサルタントなどのアサインされたスタッフをマネジメントしつつ、クライアントとの信頼関係を築き、クライアントが求めるアウトプットや成果物の作成をマネジメントする重要な役割を担います

また、ファームによっては一定の売上を求められるケースもあります。 

必要とされる専門知識等は異なりますが、マネジャー以上になるとファームの種類に関わらず役割は似通ってきます。 

マネジャーの仕事内容を大きく分けると、 

プロジェクト管理 

クライアントとの折衝 

予算管理 

3つになります。 


▽マネージャーに求められるもの
 

マネージャーは人に対するマネジメントだけでなく、スケジュールやコスト、リスク、クオリティなどを包括的にマネジメントする能力が求められます。 

案件の単価は最初に決まっている事が多いので、コスト管理や工数管理ができなければ、本来得られる利益を減らすことになりかねません。

そのため、想定通りのスケジュールとコストで進んでいるかを、マネージャーは常に把握する必要があります。また、水準以上のクオリティで成果物が仕上っているか、思わぬトラブルやリスクが発生していないかも含めて、プロジェクトを全方位的にマネジメントしなければなりません。
 

マネジャーはコンサルタントよりも仕事がハードで責任も重くなります。しかしその分、プロジェクトが成功した時の達成感も比べ物にならないほど大きいといえるでしょう。 


▽マネージャーの年収
 

ファーム 

年齢 

コンサル経験 

固定給与 

業績賞与 

外資系戦略ファーム 

2840 

210 

1,400~2,000万円 

固定給の30% 

総合系 / IT系ファーム 

2840 

210 

900~1,800万円 

固定給の10~20% 

※参考数値となります。 

 

パートナー (ディレクター、ヴァイスプレジデント、プリンシパルなど) 

期間:― 

年齢:― 

業務:コンサルティングファームの共同経営者 

コンサルティングファームの最高職位であり、その名の通り、コンサルティングファームの「共同経営者」となります。ファームで働く者は、最終的にはこのタイトルを目指すことになります。 


▽パートナーの仕事内容
 

パートナーの仕事は、大きく2つに分かれています。 

1つ目は、新規クライアントの獲得です。

コンサルファームは「人」を用いたビジネスであり、主要コストも人件費となります。そのため新規案件を獲得し、稼働率を高く保ち、売上をあげることが利益に直結します。

パートナーは各企業の経営者・役員に対して経営理論や経営モデルを提案し、プロモーションを行います。また、セミナーの開催や書籍の出版を通じて人脈を広げ、プロジェクトを受注することを目指します。各パートナーには売上目標が課せられており、個人の報酬も売上高に連動しており、ノルマが存在することもあります。
 

2つ目は、コンサルファームの経営者としての側面です。

ファーム全体を見据えたブランド戦略はもちろん、中長期的な経営計画、成長戦略立案の他に、グローバル戦略の立案や事業計画、人材・組織戦略の立案を行う必要があり、パートナーは将来志向の洞察力を持つことが求められます。 


▽パートナーに求められるもの
 

パートナーは経営者、業務執行者、支社の代表など複数の立場に立ち、マクロとミクロ双方の視点を持ち業務を行うことが求められます。

また、社内のみならず業界全体を牽引する存在となることが期待されます。ただし、パートナーになれるのはほんの一握りであり、非常に厳しいグローバルレベルの昇進基準が存在します。 

一方で、コンサルファームの代表として世界規模の企業の経営層と議論を交わし、日本の経済を動かす魅力はコンサルタント職の真髄といえるでしょう。 


▽パートナーの年収
 

ファーム 

年齢 

コンサル経験 

固定給与 

業績賞与 

外資系戦略ファーム 

35歳以上 

7年以上 

2,500万円以上 

業績次第 

総合系/IT系ファーム 

35歳以上 

7年以上 

2,000万円以上 

業績次第 

※参考数値となります。 

 

 

主要コンサルティングファーム別のタイトル(職位)一覧  

コンサルティングファームの系統によって、タイトル(職位)の呼称が異なります。

ここでは
コンサルティングファーム系統別のタイトルの呼称を一覧表にして紹介します。
気になっている系統のタイトルはぜひ確認しておきましょう。

戦略系コンサルティングファーム 

企業名 

アナリスト 
(新卒/第2新卒) 

コンサルタント 
(入社3年〜10年程度) 

マネージャー 
(課長・部長職相当) 

パートナー 
(経営層相当) 

マッキンゼー・アンド・カンパニー 

ビジネスアナリスト 

アソシエイト 

エンゲージメントマネージャー 

アソシエイトプリンシパル 

プリンシパル 

ディレクター 

ボストンコンサルティンググループ 

アソシエイト 

コンサルタント 

プロジェクトリーダー 

プリンシパル 

パートナー 

マネージングディレクター 

ベイン・アンド・カンパニー 

アソシエイトコンサルタント 

シニアアソシエイトコンサルタント 

コンサルタント 

ケースチームリーダー 

マネージャー 

パートナー 

ローランド・ベルガー 

ジュニアコンサルタント 

コンサルタント 

シニアコンサルタント 

プロジェクトリーダー 

プリンシパル 

パートナー 

マネージングディレクター 

アーサー・D・リトル 

リサーチアナリスト 

コンサルタント 

マネージャー 

シニアマネージャー 

アソシエイトディレクター 

ディレクター 

 

業務IT系コンサルティングファーム

企業名 

アナリスト 

(新卒/第2新卒) 

コンサルタント 

(入社3年〜10年程度) 

マネージャー 

(課長・部長職 相当) 

パートナー 

(経営層相当) 

アクセンチュア 

ビジネスアナリスト 

コンサルタント 

マネジャー 

シニアマネジャー 

マネージングディレクター 

デロイトトーマツコンサルティング 

アナリスト 

コンサルタント 

シニアコンサルタント 

マネージャー 

シニアマネージャー 

ディレクター 

パートナー 

KPMGコンサルティング 

アナリスト 

コンサルタント 

シニアコンサルタント 

マネージャー 

シニアマネージャー 

ディレクター 

パートナー 

PwCコンサルティング 

アソシエイト 

シニアアソシエイト 

マネージャー 

シニアマネージャー 

ディレクター 

パートナー 

EYストラテジー・アンド・コンサルティング 

アナリスト 

コンサルタント 

シニアコンサルタント 

マネージャー 

シニアマネージャー 

アソシエイトディレクター 

アソシエイトパートナー 

アビームコンサルティング 

アナリスト 

コンサルタント 

シニアコンサルタント 

マネージャー 

シニアマネージャー 

ディレクター 

プリンシパル 

ベイカレントコンサルティング 

アソシエイト 

シニアアソシエイト 

マネージャー 

シニアマネージャー 

パートナー 



監査法人 

企業名 

アナリスト 

(新卒/第2新卒) 

コンサルタント 

(入社3年〜10年程度) 

マネージャー 

(課長・部長職 相当) 

パートナー 

(経営層相当) 

有限責任監査法人トーマツ 

ジュニアスタッフ 

スタッフ 

シニアスタッフ 

マネージャー 

シニアマネージャー 

パートナー 

PwCあらた有限責任監査法人 

アソシエイト 

シニアアソシエイト 

マネージャー 

シニアマネージャー 

パートナー 

EY新日本有限責任監査法人 

スタッフ 

シニアスタッフ 

マネージャー 

シニアマネージャー 

パートナー 

有限責任あずさ監査法人 

スタッフ 

エクスペリエンスド・スタッフ 

シニアスタッフ 

アシスタントマネジャー 

マネジャー 

シニアマネジャー 

パートナー 


 

最後に

以上、「コンサルティングファームにおけるランクとは?」について解説してきました。

コンサルティングファームのタイトル(職位)基本的な4つ呼称の違いはあっても、仕事内容と役割に関しては各ファームほぼ共通しています。

ただし
コンサルタントやマネージャーが2段階、つまり上位職があるケースが多いです。これからコンサルティングファームへの転職を考えている皆さんは、ここで紹介した役職と年収の関係なども参考に転職のビジョンを検討してください。
 

 

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以上、最後までお読みいただきありがとうございます!

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それでは!